バックナンバー:なかなか訳せないIT・ビジネス英語52単語の一発解説

第4号:「仕様書」

Sponsoerd Link

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お知らせ
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先週からの新企画、「今月の英語教材」。
今回紹介するのは、さまざまなレベル設定がうれしいこの教材です。

http://www.englishforit.com/3/25/000053.html

詳しくは、「今月の英語教材」で。


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第4号 【もくじ】
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1.今回のキーワード 「仕様書」
2.このメールマガジンだけの「ワンポイント・アドバイス」
3.今月の英語教材「無料英語メール教材」
4.編集後記
5.はじめてこのメールマガジンを読む方へ


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1.今回のキーワード 「仕様書」
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システム開発プロジェクトにおいて、設計の仕様書の出来不出来で、
後続作業であるプログラム開発の作業品質が左右されます。

では、仕様書って、英語でなんていうのでしたっけ?


[解答]

design document/specification document/specification


例文や注釈をご覧になりたい方はこちら。

http://www.englishforit.com/5/36/000166.html


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2.このメールマガジンだけの「ワンポイント・アドバイス」
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[ビジネス全般向け]

ビジネスで活躍される皆さんも、何らかの形で
IT・システムのユーザーとしてシステム開発の
プロジェクトに従事するかもしれません。

そのときに備えて、IT業界でいう「仕様書」の
意味・位置づけをご理解ください。


IT業界でいう仕様書なるものは、簡単にいうと、
設計図とおもってください。

分かりやすい例としては、家を考えてください。
発注した家の間取り図を設計図と考えてください。

注文した家が完成して、家の間取りが間取り図と違っていた。
この場合、普通に怒りますよね。

IT・システムの場合も同様で、設計図どおりにできていなければ、
怒ってしかるべきですし、ちゃんと設計図どおりに作ってもらいましょう。


ただ、設計図はあくまでも設計図であって、
すべてが正しく書かれているわけではないです。

家の例で考えましょう。
たとえば、設計図で壁紙は白、として発注したとします。

ただ、出来上がってみたら、本当に真っ白で、
とてもじゃあないけど、見ているだけで目がチカチカする。

こんな場合、白でお願いしたのは事実だが、
やはり、クリーム色を少し入れた色にしてくれ、と
大工さんにお願いしたくなるものです。

ただし、この場合、設計図どおりに家はできているわけです。

大工さんとしては、壁紙を張替えるとしたら、追加の張替料金を
発注者さんにお願いする、ということになります。

このような場合は、発注者側と大工さん側とで、
ご予算の範囲で「柔軟なオトナの対応」をする、となるでしょう。
(リビングの一部屋だけならば無償とするが、、、とか)


IT・システムの場合も同様で、金融商品の込み入った計算式とか
例外処理の多い複雑な業務仕様を、すべて仕様書(設計図)に記述することは
事実上不可能です。

ですので、仕様書(設計図)にかかれて居ないこと、
曖昧な記述となっている箇所について、システムがある程度出来てから
細部について柔軟に対応する、というのが現実的な考え方です。

まあ、教科書的には、英語でいえは"All documented"つまり、
すべて文書化して仕事をすべきでしょうが、そうも行きませんよね。


IT・システム業界でも、上記の家の例のように、
発注者側と、システム開発業者側(大工さん側)とで、
「柔軟なオトナの対応」をしていきたいですよね。

[IT技術者向け]

上記のようなオトナの対応をするためのプロマネの生活の知恵として、
英語でいう"Change bank"、つまり「仕様変更貯金」という考え方があります。

具体的には、プロジェクト開始時に、一定の予算を別にとっておいて、
将来の不測の仕様変更に備える、という考え方です。

つまり、"Change bank"の範囲内で、システムがある程度
出来上がってからの仕様変更に予算内で対応する、という考え方です。

このような"Change bank"の存在を社内でとどめるか、
発注者側(クライアント、お客様)と共有するかは、
プロジェクトマネージャーの判断ですね。

個人的には、システム開発プロジェクト経験が豊富なクライアントであれば、
存在を開示して、"Change bank"内で仕様変更を収めるよう
相互に協力する、という方式をとります。


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3.今月の英語教材「無料英語メール教材」
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先週からの新企画、「今月の英語教材」。
今月は、無料英語メール教材を紹介します。

先週ご紹介した、eFlashcardなるハイテクなプログラムが
メールと同時に送られてくる「ハングリーフォーワーズ」は
いかがでしたでしょうか。

http://www.englishforit.com/3/13/000004.html

皆さんのお役にたっているとうれしいです。


さて、今週は、有名英語学校のイーオンが提供する、
「イーオン・イングリッシュ・ワールド」です。

「イーオン・イングリッシュ・ワールド」は、
7種類の分類で、それぞれ初級・中級・上級のようなレベル設定があります。

自分の強化したい分類で、自分に合ったレベルを選択できる。
無料にしては至れりつくせりです。


私のサイト「IT英語教材」で
「イーオン・イングリッシュ・ワールド」を紹介しています。

詳しくは、以下をご覧ください。

http://www.englishforit.com/3/25/000053.html

皆さんの英語学習の助けになれば、幸いです。


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4.編集後記
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今回の「ワンポイント・アドバイス」のビジネス全般向けは、
結構長くなってしまいました。

ちっともワンポイントではないですね。。。
あれこれ書けばさらに長くなりそうで、いったん切りました。

私は、職業柄、ITのプロジェクトマネージャー、
上記の家の例でいえば、大工の棟梁のような仕事をしています。

「柔軟なオトナの対応」を目指して日々精進しております。


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今回のメールの講評などがあれば、以下のメールアドレスまでご連絡ください

(ご連絡いただいた場合、できるだけご返答いたしますが、
当方都合で返答できないときはご容赦ください)。

info@englihsforit.com

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5.はじめてこのメールマガジンを読む方へ
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はじめまして。

「なかなか訳せないIT・ビジネス英語52単語の一発解説」
主催の野村と申します。

数あるメールマガジンから、このメールマガジンを
選んでくださってありがとうございます。

このメールマガジンでは、私主催の英語教材Webサイトである
「IT英語教材」の人気コンテンツである「なかなか訳せないIT用語」から
毎週ひとつの単語を選んで、皆さんにお届けします。

ただ、単純にWebサイトのコンテンツを貼り付けてメールマガジン化するのでは
芸がないし、付加価値もございません。

ですので、このメールマガジンだけの
「ワンポイント・アドバイス」をつけて、
皆さんにお届けしよう、という趣旨です。


「なかなか訳せないIT用語」は、同時通訳のプロも絶賛した
高品質の人気コンテンツと自負しております。

ただ、文字どおり、なかなか訳せない用語なので、
日本語としても難解な用語が多いのも事実です。

こんな難解な単語を毎日送付されても、
皆さんの記憶に残るとも思えません。


まじめにお読みいただけば、非常に負荷が高いでしょう。
まじめにお読みいただく方に負荷をかけるのは、恐縮です。


したがいまして、毎週1回、皆さんの負荷にならず、
かつ、ご自身の中で定着するであろう周期でお送りします。

週に1回ならば、1年で52回、ということで、
52キーワード、と命名しております。

それでは、今後もよろしくご愛読くださいますよう
お願い申し上げます。


(ご参考)
私主催の英語教材Webサイト
「IT英語教材」

http://www.englishforit.com/


「なかなか訳せないIT用語」
http://www.englishforit.com/5/27/


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発行者:野村 隆

大手総合コンサルティング会社のシニアマネージャ。
金融・通信業界の基幹業務改革・大規模システム導入プロジェクトに多数参画。

ITバブルのころには、少数精鋭からなるITベンチャー立ち上げに参加。
大規模(重厚長大)から小規模(軽薄短小)まで、さまざまなプロジェクト管理を経験。

大規模かつ外国人に囲まれたプロジェクトでのマネジメントも経験。
最近、外国人の部下を英語で叱ることができるようになったのが、ちょっと自慢。

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2006年05月03日 01:10