Atlantaの思い出
Once bitten, twice shy
米国で生活しているときに、米国人は、当然、英語を流暢にしゃべります。
また、私のような日本人は、あまり流暢に英語をしゃべることができないことは知っています。
ですから、人にもよりますが、私が言葉につまっても待ってくれたり、多少単語の順番(Word Order)が入れ替わっても構わずに聞いてくれたりします。
■ アメリカでも地域で英語の早さが異なる
特にアトランタでは、いわゆる南部の人の暖かみ(Southern Hospitality)があるせいでしょう。
けっこう、周りの米国人もゆったり構えてくれます。
同じ米国でも、北のほうでは、早口でしゃべる人は頭が良い、と思っているようです。
特に、ニューヨークではその傾向が顕著です。
ですから、ニューヨークとかシカゴとかで、米国人の前で私が英語に詰まると、
「なんだ、この人、馬鹿?」のような露骨な顔をする嫌な人によく会います。
ですから、アトランタ在住の米国人でも、
「北の人(People in north)は早口で、あまり好かん。」ということを言う人がいます。
■ ことわざをつかった英会話
さて、こんな調子で、アトランタでの一定のんびりとした英語環境。
であっても、やはり、日本人は英語が下手、ということはアトランタの人もわかっています。
ので、日本人である私が、英語のことわざを使ったりすると、
「おお、やるじゃん、英語、上手いじゃん!」というようなリアクションをされます。
たとえば、腹痛で会社を休んだ次の日に、お昼ごはんを食べていたときの思い出です。
私が、いつもより少なめに料理を注文しました。
なんで少ないの?というように聞かれたので、昨日食べ過ぎておなかが痛くなったので、今日は少なくしたのだ、ということを説明しました。
そこで、私が"Once bitten, twice shy."といいました、
まあ、日本語で言えば、「熱ものにこりて、なますを吹く」ということわざと同じ意味ですよね。
べつにウケを狙ったわけでもなく、「通じるかしら?」と思って使ってみた程度。
ですが、周りの米国人が皆、驚いて、"Here you go, Takashi!(意訳:やるね、タカシくん!)"のように言われたことを覚えています。
この一件で気を良くした私は、その後、機会を見ては、以下のような英語のことわざを会話にはさむようにしたものです。
“Time and tide wait for no man (光陰矢の如し).”
“When in Rome, do as Romans do (郷に入れば郷に従え).”
などなど。
意外なほど、英語として通じます(当たり前ですが)。
■ 気分の問題以上の効果
言いたいことが伝わるので会話が楽になります。
その上、気分の問題でしょうが、なんだか英語をしゃべる人として認めてもらったような感覚を持つことができるのがうれしいです。
皆さんも、英語のことわざを適時会話に使われてはどうでしょうか。
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2005年11月16日 23:57