米国流教育と日本の教育の差

英語でコミュニケーションすることの本質

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日本人が、自分の意見を論理的に主張する教育を受けていない。
結果として、自分の意見が主張できない人が多い。


少々唐突ですが、この文脈で、TOEICとかの英語のテストについて考えます。


結論からいうと、TOEICの得点で外国人とのコミュニケーション能力を判断するのは危険だし、あまり意味が無い、といえます。



■ TOEICでテストされる事項

なぜか。


理由は、TOEICで高得点、ということは、あくまでも「英語が得意」というだけ。
理論的に会話ができる、自分の意見を主張できる、ということとは関係ないからです。


TOEICでテストされる内容を見ればご理解いただけると思います。


英語が聞き取れる、英語の文法を知っている。
こういうことのテストでしかないですからね、TOEICは。


■ 英語は大事ですが、所詮は、道具

確かに、私が従事しているIT業界においても、今後、「オフショア」化が進むにつれ、英語の重要性が高まる、ということは論を待ちません。


「オフショア」化についての詳細は「IT業界の『産業の空洞化』と『英語』の関係」をご覧ください。


ただし、英語が大事だからといって、英語がしゃべれればいい?
そういうことではないのです。


英語を使って、議論して、自分の主張を論理的に説明する。
そして、自分の任された仕事を遂行することが重要なのです。


言い方を換えれば、英語はあくまでも道具です。
道具の使い方をよく知っているに越したことはないです。


しかし、道具を使う本人が、道具を使いこなすだけの能力をもっていなければ、宝の持ち腐れになるわけです。


道具としての英語を学ぶと同時に必要なこと。
それは、理論的に議論をする、自分の意見を正当に主張することです。


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2005年11月16日 11:47