ら行/わ行
リスクにさらされていない
プロジェクト管理において、リスク管理という考え方は重要です。
特に、外国人は、生まれつき陸つながりの国家・他民族国家を生きぬく知恵としてでしょうか、島国で均質な文化を持った人種に囲まれた日本人よりも、リスクに関して敏感です。
ですので、リスク(危険)については、日本語でそのまま当てはまる言い回しがない場合があります。
その一例として、「リスクにさらされていない」という言い回しは、英語でなんていうのでしょうか?
これは、”risk is covered.”というような言い方をします。
直訳すると、「リスクがカバーされている。」となります。
語感の問題でしょうが、日本人で「リスクがカバーされている。」という日本語を聞いて、リスクにさらされているのかそうでないのか、直感的に分かる人は少数派ではないでしょうか。
イメージとしては、リスクを何かモノ、たとえば、包丁としましょう。
包丁の上に大きめのタオルをかければ(カバーすれば)包丁(リスク)は見えませんよね。
こういう感覚で、Risk is covered.というと、リスクは見えずリスクにはさらされていない。
こういうように私は理解しております。
たとえば、「昨日話をした契約書の第7条のリスクについて、わが社はリスクにさらされていないことが分かった。」という言い回しは、以下のようになります。
“Regarding the risk we have talked over the article 7 in the contract, we found that the risk is covered from our company’s perspective.”
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2003年02月01日 01:49