さ行
障害管理票
システム開発、特にテスト段階においては、テストに伴う不具合(バグ)の管理が重要です。
テスト初歩段階(単体テスト、結合テストのようなレベル)での不具合(バグ)。
これらは、通常、担当者レベルで閉じた管理となります。
一方、システム全体通しのテストにおける不具合(バグ)。
これらについては、多くのチームをまたがる不具合管理の仕組みが必要です。
不具合を管理する仕組みとして、障害管理票を発行して、障害の進捗状況を管理することが多いです。
では、障害管理票って、英語でなんていうのでしたっけ?
これは、通常、Trouble Ticketといいます。
■ Ticketという単語の語感
最初に私がこの言葉を聞いたときは、Ticketという言葉の語感が、なんだか軽く感じられたので、俗称なのかなあ、と勝手に思い込んでいました。
しかし、Trouble Ticketという言葉を英語ネイティブの外国人が、パッケージソフトウェアのベンダーの営業部長クラスの人に対しても使っていました。
ですので、ある程度、正式な言葉としても使える模様です。
たとえば、「昨日発生したパッケージソフトウェアの障害について、障害管理票は起票したのか?」という言い回しは、以下のようになります。
“Have you issued a trouble ticket for the package software trouble which occurred yesterday?”
■ 別の言い方、言い回し
Trouble Ticketという言い方は、それなりに一般的に使うことができます。
いろんなパッケージベンダーの人たちとこの単語で通じたので。
ここで、もうひとつ、障害管理票の言い回しがありますので紹介させてください。
SIRといいます。
発音は「サー(若干巻き舌気味)」です。
SIRは、Systems Investigation Requestの略です。
意味は、文字通り訳すと、システム調査依頼書です。
SIRという言い回しは、私の身の回りだけでしか使われていないかもしれません。
ただ、外国人が唐突に「昨日の、あのSIR(サー)はどうなった?」と英語で以下のようにいってきたら。
"What is going on in the SIR we talked yesterday ?"
SIRが障害管理票という意味がとれないと、何をいっているのかわかりませんよね。
SIRという言い方も覚えておくと良いかもしれません。
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1997年06月22日 23:23