か行
工数
プロジェクトを管理するにあたり、工数を管理しますよね。
この作業は何人月、とか、この仕様変更案件は何人日とか。
では、工数って、英語でなんていうのでしたっけ?
工数の正確な英訳かはわかりませんが、人日はman-days、人月はman-month、です。
従って、工数、というコストを表現すると、人日工数はman-days costで通じます。
人月工数はman-months costといえば通じます。
たとえば、「この仕様変更案件は、40人日のコストがかかり、人月でいうと、2人月のコストがかかる。」という言い回しは、以下のようになります。
“This change request will cost us for 40 man-days cost, 2 man-months cost by man-month.”
■ 人日と人月、どちらに慣れていますか?
余談ですが、私の身の回りだけかもしれませんけれども、
外国人は人日工数でコストの話をする傾向にあります。
一方、日本人は、人月工数でコストを考えますよね。
たとえば、SE(システムエンジニア)が1人月120万円といえばどうでしょう。
まあ、こんなものかな、もうちょっと安くしてくださいね、と思います。
SE1人月160万といわれると、どうでしょう。
高いなあ、けっこう良い人がくるのですよね、と直感的に会話します。
こういうコストに関する会話を外国人とすると、
人日基準で話しをすることを強制されることが多いです。
その場合、約20人日=1人月で換算する必要があります。
上記と同じ会話を人日ベースでしてみましょう。
たとえば、SE(システムエンジニア)が1人日6万円といえばどうでしょう。
まあ、こんなものかな、もうちょっと安くしてくださいね、と思います。
SE1人日8万といわれると、どうでしょう。
高いなあ、けっこう良い人がくるのですよね、という会話になります。
個人的には、1人日6万が高いか安いか直感的には判断つかないですね。
結局、人月に換算してから、高いか安いかを判断してしまいます。
外人とコストの話しをするときに、このような、人日<->人月換算と同時に、
円<->ドル換算をさせられると、非常にややこしくなり、判断を間違うことがあります。
気をつけましょう。
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1996年09月01日 01:43